こんにちは!
Mariaje・Salon 縁 カウンセラーの川村直子です。
私は、一年の中でこの5月が一番好きです。

春から初夏に移り変わるこの時期の青々とした緑が目に優しくて、カラッとしてとても気持ち良いからです。

世間的には、入学・入社・人事異動などによる新生活にも少しずつ慣れてきた頃でしょうか。

でも慣れてきたのと同時に疲れが出てきた方、一人で悶々とせず、家族や仲の良い友達と一緒に食べたり飲んだりしながら思いを話してくださいね!

 

今日スタッフの方々と話していて、なぜ結婚を決めたのかという話題になりました。

私以外はみんな恋愛結婚だから、それぞれドキドキや胸キュンはあったようですよ〜(^.^)

他の方はどんな感じか、ちょっとネットで検索してみました!

 

【既婚女性100人に聞いた】結婚を決めた理由

[1]居心地

「お互いに楽か」(20代・京都府)
「この人なら一緒に居れるとおもったから」(30代・東京都)
「大勢の中、マンツーマンで会話が成り立ち、気を遣わなくてもいい相手」(20代・埼玉県)
「相手と一緒に生活していく中で自然体でいられるか」(30代・埼玉県)
「お互いを尊重して我慢せずに過ごせるかどうか」(30代・愛知県)

[2]価値観

「お互いの意見の一致」(30代・東京都)
「お互いの価値観が合うこと、お互いの事をよく知れたこと」(30代・広島県)
「価値観やフィーリングのマッチ」(30代・兵庫県)

お金のことはもちろん、どんな考え方をしているか、どんなお笑いが好きなのかまで多岐に渡ります。インテリアの好みだったり価値観は様々

[3]タイミング

「もうお互いの空気感とかタイミングじゃないかな」(30代・大阪府)
「転勤など職場環境とタイミング」(20代・大阪府)
「子どもができたなどいろいろなタイミング」(30代・神奈川県)
「家の更新月が近いなどがあると思います」(30代・埼玉県)

[4]協力し合える

「お互い自立した関係が出来上がっているとき」(20代・岡山県)
「支え合える関係を築けると確信したら」(30代・神奈川県)
「問題が起こった時に乗り越えられる」(20代・香川県)
「これからの人生を考えたとき協力し合える」(20代・埼玉県)

 

【既婚女性100人に聞いた】結婚を決める際に確認すべきこと

❶ 金銭面

お金をどのように使うかは大切なこと。結婚後にお財布を一緒にするかどうかも最初の話し合いが肝心なので、どこかのタイミングでふたりで確認しておきたいですね。

「いくら奨学金を借りていて、いくら生活費として入れられるのか」(30代・千葉県)
「金遣いが荒くないか ギャンブルなどしていないか」(30代・東京都)
「結婚後財布を一緒にするかどうか」(30代・佐賀県)
「相手の貯金と収入」(30代・愛知県)
「身内や相手の借金、お金関係でトラブルがないか」(20代・鹿児島県)

❷ 家族・友人関係

ふたりだけの関係ではいられないのが結婚。そもそも、子どもが欲しいのかなど将来の目標は決めておきたいですよね。また、彼の友人関係についても知っておきたいですね。普段の生活に関わってくるものなので、きちんとしたお付き合いができる人たちであれば安心できます。

「子ども欲しいかとか将来の目標」(20代・兵庫県)
「相手の家族構成、家族仲、自分の家族と相性がいいか、宗教の有無」 (30代・東京都)
「きちんとした交友関係か」(30代・岐阜県)
「身辺がまともか」(30代・東京都)

❸ 生活スタイル

これからずっと一緒に暮らして行くのであれば、気になることに目を瞑るのは厳禁。生活をして行く上でのルールを決めておけるか、許容できる範囲がどうかなどの生活スタイルは確認しておきたいもの。

「一緒に生活全般や、お金などのルールなどを決める」(20代・大阪府)
「極度の潔癖・ズボラなど自分の許容範囲を超えていないか、経済観念や価値観が自分と合うか」 (30代・広島県)
「結婚後の生活についての取り決めをしておけるか」(20代・埼玉県)

❹ キャリア

仕事についてのキャリアも、今後のライフプランに大きく関わってくるもの。もし、独立したい考えなどがあれば、自分も自立できるほどの収入があった方が安心ですよね。また、何回も転職している場合には、理由を気にしたいところ。

「今後のキャリア」(30代・東京都)
「将来の方向性」(30代・埼玉県)
「職業と生活習慣、譲れないポイント」(20代・大阪府)
「職歴」(30代・大阪府)

(※上記 Oggi.jp 2023.10より)

「結婚を決めた理由」「結婚を決める際に確認するべき事」はもちろん結婚相談所でもデータやアドバイスはあるのですが、昨年の既婚女性のリアルな意見は貴重ですね!

かく言う私の場合、30年前に共通の知人の紹介でのお見合い結婚だったのですが、自分で確認できた事は

勤務先と家族構成だけでした(^^;

今思えば年収すら分からない人とよく結婚したなぁ。

でも、タイミングを逃したら聞き難くなってしまったんですよね〜

紹介者の方も、お勤め先がしっかりしてるから大丈夫と言うだけで確認してくれませんでした

夫も弘前出身で、結婚したら地元の言葉で会話できる同郷の人を望んでいた事は聞いていたのですが、私は弘前在住、片や仙台在住で、お見合い後は月に1回しか会えない状態で3ヶ月で決める事は出来ませんでした。(結婚が決まったのは6ヶ月後でした)

夫はとても良い人である事は分かったのですか、ドキドキも胸キュンもなかったんです。(私だけでなく夫もだと思います)

特別な容姿ならもっと早く結婚できていたと思いますから(≧∀≦)

悩んでいた時に、お見合い結婚した従姉妹に会ってどうして決める事ができたのか聞いてみました。彼女の答えは

自分はずっと仕事を続けたいと思っていたから、それを続けさせてくれる人だったからだと。将来自分が望む生活ができるかどうかがとても大事だと思うよ!と言われた事は今でも覚えています。

その結果、私は仙台に住んでみたいと思っていたし、転勤で色々な所に住むのも楽しそう!当時の会社を辞めたかった。子供を産みたいから30才までには結婚したい。客観的に見て自分と釣り合うだろう。

夫に対しては、生理的にイヤではない、穏やかで優しい人だ、お義母さんが良い人、優良企業に勤務しているから生活は大丈夫だろう、多分。何より両家がみんな喜んでいて何の問題も無かった。

以上が私が結婚を決めた理由ですね。

確認事項は抜け抜けだし、ドキドキはありませんでしたが、

結婚して初めて実家を離れて心細そうにしていた私を出張で青森に行く時は必ず連れて行ってくれました。

物凄く忙しい人でしたが、子供の健診がある時は半日お休みをもらって必ず付き添ってくれたり、休日は家族サービスを欠かさず、ママ友に羨ましがられていました。

経済的な心配は無かったし、私がやりたい事に反対する事もありましたが、最後は許してくれて、今も本当に幸せだなと思っています。

このように、生活しながら安心できるかけがえのない人になっていく事もあるんですよ!

自分の結婚の話など恥ずかしいかぎりですが、

今、結婚について悩んでいる方や迷っている方が一人でも何かの参考になれば幸いです。