10月になってもまだまだ暑い沖縄です。それでも少しずつ真夏が遠のいている感じ。

エアコン切ってる時間もあるもんなあ。

こんにちは。Mariage.Salon 縁 GMの奈島みやです。

前回は、結婚相談所を利用するメリットを3つお伝えしました。

今回は、結婚に何を求めるのか、書いてみたいと思います。

婚活を始めた理由は、何でしょうか?

皆さんそれぞれ理由があると思います。

婚活において「結婚する理由」は人それぞれで、その人の価値観や人生経験によって違います。自分が結婚に何を求めているのかを明確にすることが、婚活成功には必須です。例えば、結婚に「安定」を求める人は、経済的に安定していて、堅実なライフスタイルを大切にするお相手を求めます。

「情熱的な愛」を求める人は、感情を強く揺さぶられるようなロマンチックな関係を築ける相手に惹かれるでしょう。

このように、結婚に対するニーズが異なれば、アプローチも大きく変わります。

①「安定」を重視する場合

相手の経済状況や職業、家庭環境といった具体的な要素に注目するでしょう。結婚後の生活を見据えて、実生活の視点で相手を選ぶことになります。この場合、感情的な高まりよりも、長期的なパートナーシップをどう築くかがポイントとなります。(感情の盛り上がりは少ないでしょう。)デートでは、将来のプランやお金の使い方、家族との関係性などについて早い段階で話し合うことが効果的です。

②「愛」や「情熱」を重視する場合

相手とのフィーリングや価値観の一致を大切にする傾向があります。この場合、デートの初めの方で、共通の趣味や関心、人生観を深く話し合うことで、お互いがどれだけ感情的に通じ合えるかを確認することが欠かせません。結婚後も常にお互いに刺激を与え合える関係を築くことが目標であり、経済的な安定や実用的な要素は二の次になることもあるでしょう。どの場合もですが、この場合は特にコミュニケーションをしっかり取れるかがキーになります。ジェットコースターとまではいかないけれど、刺激的な日々でないと飽きるのだと思います。

③「家族を持ちたい」という理由で結婚を望む場合

お相手がどれだけ家族や子育てに対して共感し、自分ごととして考えられるかが重要な選択基準となります。結婚前から、子どもを持つことに対する考え方や、子育ての価値観(どんなふうに子供を育てたいかなど)について話し合うことが絶対です。実際、子育てはキレイごとでは語れません。乳児期は24時間営業ですから。

④「孤独を避けたい」という理由で結婚を考える場合  

お相手が一緒にいて安心感を与えてくれるか、穏やかな時間を共に過ごせるかが大きなポイントとなります。お相手に対する期待値は、安定感や親密さに重きを置き、無理に盛り上がりや刺激を求めないことです。この人がいるからこその安心感を得られることが何よりも幸せ、ということですね。

最後に

婚活を進める上で大事なのは、結婚に求めるものが何かを明確にし、それに合ったアプローチを取ることです。自分の理想の結婚像を具体化することで、無駄な時間を省き、より自分にあったパートナーを見つけることができるでしょう。

Mariage.Salon 縁では、結婚したい皆さんのご相談を賜ります。どうぞお気軽に声をかけてください。