婚活をしていると、「理想の相手」について考えるのは自然なこと。

でも、理想を追い求めるあまり迷子になってしまったり、条件にとらわれすぎて出会いを逃してしまうこともありますよね。

こんにちは。Mariage.Salon 縁 奈島みやです。

今日は、理想の相手を見極めるために大切なポイントをお伝えします。条件だけに頼らず、相手の本質やあなた自身の感覚を信じてみませんか?

1. 条件を整理して、本当に必要なものを見つける

「理想の相手」に求める条件を書き出してみたことがありますか?

たとえばこんな感じです。

• 年収700万円以上

• 身長175cm以上

• 穏やかで優しい性格

• 家事を手伝ってくれる人

条件をリストアップするのは悪いことではありません。でも、それが長すぎたり細かすぎると、理想の相手に出会っても「あと1つ足りない」と感じてしまう可能性があります。

解決法→条件を3段階に整理する

1. 絶対に譲れないもの

2. あると嬉しいもの

3. あったらラッキーくらいのもの

たとえば「年収700万円」という条件があるなら、「なぜそれが必要なのか」を考えてみてください。「将来の子育てに余裕がほしいから」という理由なら、相手の計画性や金銭感覚がしっかりしていれば、少し条件を柔軟にしてもいいかもしれません。

2. 条件ではなく“価値観の共感”を重視する

婚活女子の多くが意外と見落としがちなのが「価値観」。

長い結婚生活では、お金や見た目以上に「価値観が合うかどうか」が幸福度を大きく左右します。

具体的にはこんなポイントを確認してみましょう

お金の使い方が似ているか?

→ 貯金派?それとも投資派?

散財しがちなタイプだとしたら、その理由に納得できるかどうか。

休日の過ごし方が近いか?

→ 家でのんびりしたい派と、アクティブに出かけたい派では生活リズムが合わないかも。

人生の目標や優先順位が似ているか?

→ 家庭が第一?仕事や趣味が優先?

将来の方向性が似ていれば、一緒に歩きやすくなります。

これらを確かめるには、ただ質問を投げかけるだけではなく、デート中の相手の振る舞いや行動からも読み取ることが大切です。

3. 感覚を信じることも忘れないで

婚活をしていると、「この人の条件は、ほぼクリアしているけど、なんだかしっくりこない…」と感じることがあるかもしれません。逆に、条件に当てはまらなくても「一緒にいて落ち着く」と感じる相手もいるはず。

この「直感」や「しっくり感」は軽視しないでください。違和感ともいう。なぜなら、人間関係において非言語的な感覚は大きな意味を持つからです。

特に婚活中は条件で相手を評価しがちですが、「この人といると楽しい」「何も話さなくても気まずくない」という感覚は、結婚生活を穏やかに送るための重要な要素になります。

4. 行動することで理想に近づく

理想の相手は、ただ待っているだけでは現れません。少し勇気を出して動き出すことで、出会いのチャンスが広がります。

以下の3つを試してみてください

1. 新しい場所に足を運ぶ

いつもの婚活アプリや結婚相談所だけでなく、趣味のイベントやセミナー、友人の紹介なども積極的に活用してみて。意外な出会いが待っているかも。

2. 自己開示を恐れない

初対面の人には慎重になりがちですが、自分の価値観や考え方をシェアすることで、深い繋がりが生まれます。「こんな自分を見せたら嫌われるかも」と思う部分こそ、勇気を出して伝えてみましょう。

3. 失敗を恐れず試してみる

全ての出会いが結婚に繋がるわけではありません。でも「この人は違う」と思った相手との会話や経験も、次に繋がるヒントになることがあります。

5.幸せなカップルの共通点をヒントに

実際に理想の相手を見つけたカップルには、いくつかの共通点があります。

• お互いに「ありがとう」を日常的に言い合っている

• 家事や育児など、パートナーシップを尊重して協力している

• 相手に「完璧」を求めすぎない

これらのポイントを意識していると、婚活の相手を見る目も変わってくるかもしれません。

最後に

条件を超えて本当の幸せをつかもう!

「理想の相手」を見つけるには、条件だけに頼らず、価値観や感覚を大切にする視点を持つことが重要です。そして、自分自身も行動を起こし、相手を知る努力を続けていきましょう。

あなたにとっての「理想の相手」は、今まで思い描いていた条件とは少し違うかもしれません。でも、その出会いこそが本当の幸せに繋がるはずです。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

Mariage. Salon 縁は、皆さまの幸せな人生を応援いたします。