
「なんでまた同じパターンなんだろう…」
「好きになっても、いつも関係が続かない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
「今度こそ」と思っても、なぜか同じような男性を選んでしまい、同じような別れ方を繰り返す。
それって、もしかすると“相手のせい”だけじゃないのかもしれません。
こんにちは。Mariage.Salon 縁 奈島みやです。
あなたの恋愛キャラは何?
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1,本当の理由は「深層心理のクセ」にある

恋愛が長続きしない原因として、「相性が悪かっただけ」「タイミングが合わなかった」と片づけてしまう人は意外にも多いんです。
でも実は、“関係がうまくいかない”のには、無意識のうちに自分が繰り返している深層心理的なクセが関係していることが、心理学の研究でもわかってきています。
たとえば、カナダ(心理学者バルドウィン氏他)の研究(1996)では、人は「過去の恋愛体験」や「親との関係」をもとに、自分でも気づかない“恋愛の前提(スキーマ)”を持っていることが示されました。
このスキーマが「私はいつも大事にされない」「ちゃんと向き合ってもらえない」といったネガティブなものだと、それに無意識に当てはまる相手を選んでしまったり、わざわざそういう状況を作り出してしまうこともあるんです。
自分では気づかない⁉︎
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2,「大事にされない関係」を選び続ける理由

たとえば、相手に尽くしすぎてしまう人。
「好きなら、見返りを求めずに与えるもの」と思っていませんか?
でも、相手がそれを当たり前に思い始めて感謝をしなくなったり、こちらの気持ちに甘えてくるようになると、苦しくなってしまいますよね。
これは、もしかすると「私は頑張らないと愛されない」という深層心理が働いているサインかもしれません。
または、「どうせ私の気持ちは伝わらない」と心のどこかで思っている人は、ちゃんと話を聞いてくれる人より、自分の話を遮ってしまう人のほうに惹かれやすくなる傾向があります。
つまり、私たちは“なじみのある関係性”を無意識に繰り返してしまうのです。
3,愛される関係は、「修正」から始まる

大事なのは、「なぜ私はいつもこのパターンにハマるんだろう?」と立ち止まって、自分のクセを“俯瞰して見てみる”ことです。
たとえば、
• いつも受け身で、相手に委ねすぎてしまう
• 気を使いすぎて、素の自分を見せられない
• 自分に自信がなくて、相手の顔色を伺ってしまう
そんなクセがあるとしたら、それはあなたの「人に大切にされる価値がない」という思い込みかもしれません。
でもそれ、本当にそうですか?
あなたは、あなたらしくいるだけで、十分に愛される存在なんです。
4,自分を知れば、本当に合う相手が見えてくる
前回のブログで「恋愛のクセ」を診断で可視化しましたが、今回はその先。
自分のクセを知ったら、それをもとに“どんな相手となら愛される関係が築けるのか”を考えてみてください。
たとえば、
• 甘え下手な人なら、しっかり受け止めてくれる「受容力の高い人」
• 気配りしすぎる人なら、対等に「ありがとう」と言える人
• 自信が持てない人なら、常に寄り添ってくれる「安心感を与えてくれる人」
相性のよさは、単に趣味や性格の一致ではなく、あなたの“心のクセ”との相互補完で見えてくるものなんです。
最後に
「心のクセ」に気づけば、愛される関係はつくれる
恋愛がうまくいかない原因を、相手や運のせいにするのは簡単です。
でも、ほんの少し立ち止まって「私の中に繰り返してしまうクセはあるかな?」と考えてみることで、見える世界は大きく変わっていきます。
「クセ」は直すのではなく、「気づいて」「受け入れて」「上手につき合う」ことが大事。
本当のあなたが大切にされる関係、
それは「無理をしない愛され方」から始まります。
あなたが本音で愛し、本音で愛される関係を築くために——
今日から、小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
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