こんにちは。Mariage・Salon 縁 managerの石川由夏です。
本日の仙台は快晴☀️気温も30度近くまで上がり、空も青色🟦一色‼️気持ちいい~😄梅雨はどこへ行ってるんでしょうか?6月とは思えないくらい暑い一日です
今日は、結婚してからの経済について考えたいと思います。ズバリ『婚活/結婚後の経済 世帯年収と言う考え方』について考えてます。結婚してからの経済の事ってお相手の条件の中でも、やっぱり上位にあがってくる条件の一つだと思うんです。専業主婦と言う言葉が消えつつある昨今。 婚活していていく中で、『希望世帯年収』と言う考え方は大事。
やっぱり、経済的な安定というのは、結婚生活を支える基盤だと考えるし、将来設計的な観点からも多くの人が結婚相手を選ぶ時には、重要視するポイントになってきますよね。なので、希望世帯年収に関する経済的な考え方の傾向と、どのように考えたらマッチングしやすいかについて考えて行きましょう!
希望世帯年収、経済的考え方の傾向
1. 経済的安定を重視
多くの人は、結婚生活において経済的安定を重視します。特に20代・30代前半の方などは、収入面でまだこれからと言う部分が多いかも知れません。将来、子供を持つことを考えている場合、教育費や生活費、家を持ちたいとなれば、住宅ローンなど、多くの費用がかかるため、それを見越した収入が必要と考えられます。
2. 現実的な収入と理想の収入のギャップ
婚活市場では、自分の理想の収入と現実の収入との間にギャップが存在することが多々あります。経済的安定を求めてしまうと、高収入を望むと言う事になりますが、高収入を得ている人の割合は限られています。結婚相手の理想の年収として、女性が男性に求める年収は500万円以上、男性が女性に求める年収が300万円以上となっているみたいです。なので、世帯年収としては800万円が理想という事なのでしょか。なので、このギャップをどう埋めるかがポイントなんです。
3. 共働き志向の増加
前の項目を踏まえて考えると、やっぱり現代では、共働き家庭が増えています。私が結婚した30数年前とはだいぶ考え方も違って来ています。なので、男性側・女性側の双方の収入を合わせて希望世帯年収を考える傾向が増えて来ています。もし私が30代前半で私目線から私が結婚相手の条件を年収700万とすれば、当然年上の方がお相手の対象になってしまうと思うんです。でも、二人の収入を合わせて考えるとなれば、結婚相手に求める年収のハードルを下げてお相手を選ぶと言う事になり、選択肢も広がります。
4. 経済的価値観の共有
ここで重要なのは、自分とお相手との経済的価値観が一致する事です。経済的価値観が一致すると言うのは、幸せな結婚生活を送るために重要です。お金の使い方や貯蓄に対する考え方が一致しているカップルは、経済的なトラブルが少なく価値観を共有すると言う事にも繋がるので、結婚生活が長く続く秘訣にも繋がります。
マッチングしやすい希望世帯年収の考え方とは?
希望世帯年収を現実的に、そして柔軟に考えることで、お相手の選択肢が広がって、マッチングしやすくなります。
1. 自分の収入と将来の収入を正確に評価する
まずは、自分の現在の収入と将来の収入見込みを正確に評価しましょう。結構ここがシビアで、今の日本の経済状況を考えると見込みを正解にが難しいかも知れません。自分の収入だけでなく、パートナーとなるお相手と協力して共働きで得られる収入と言う観点からここをを考慮することで、希望世帯年収を現実的に設定することができます。
2. パートナーの収入だけに頼らない
結婚相手に高い収入を期待する気持ちは十分わかります。が、若い20代・30代前半の普通の会社員の方などは、ご自分では収入が決められません。なので、先ずは男性側も女性側も、自分自身が収入を増やす努力をすることが重要になってくると思うのです。スキルアップやキャリアアップを目指し、自分の収入を増やすことで、将来、希望世帯年収を達成する事にも繋がると思うのです。
3. 経済的価値観の共有
パートナーとの経済的価値観を共有することが大切。お金の使い方、貯蓄や投資に対する考え方をデートの時の行動やお話しなどから共通項を見つける事が大事です。ぶっちゃけトークが出来れば良いのですが…デートの時に将来的な経済の話って難しいですよね。デートの場所、ちょっとしたプレゼントの値段。普段どんな風に過ごしているのか。食事は自炊なのか?どんな事が趣味なのか?などなど、経済的価値観をはかることは出来ますよ。同じ経済的価値観を持っていれば、経済的なトラブルを避けられます。
4. 生活コストを考慮する
希望世帯年収を考える際には、生活コストも考える必要がありますよね。どこの住むのか。どんなライフスタイルを送りたいのか。それに応じた生活コストをあらかじめ見積っておいて、それにマッチする希望世帯年収を設定する。そうする事で、『希望世帯年収』の目標を立てることができます。ここで、注意したいのは、譲れない部分はどこなのか?をハッキリさせておく事です。
経済的な側面を理解するための具体的例
婚活で希望世帯年収を現実的に設定するために、ちょっと具体的に考えてみましょう!
具体例で考えてみたら
年収450万円の人が婚活をする場合を。この人が希望する世帯年収を700万円と設定したとします。この方がマッチングしやすくなるには、どう考えたら良いのでしょう?
⚫︎共働きの可能性を考えてみる
パートナーになる方も、同じく年収450万円だったら?共働きで世帯年収900万円となります。低く見積って年収250万でも良いわけです。共働きを前提とした希望世帯年収を考えることで、現実的なお相手を探す幅が実際広がるので、お相手の検索条件も広がりますし、今までは見落としていた方との出会いが広がるのです。
⚫︎生活コストを見積もる
具体的に居住地やライフスタイルに応じて必要な生活費を見積もります。東京都内でマンションを借りたり、買ったりするのと、少し郊外の設定するのではコストが違います。都内にマンションを買うとなったら、2023年の都内の新築マンションの価格は1億を超えています。そうすると共働きは必須ですよね。但し、リモートが大丈夫な職場環境下では、都内にこだわる事は無くなって来ています。もし、リモート可能で自然豊かな環境がお互いに好き❤️となれば、仙台の郊外のならば、半分のお値段で1戸建が持てちゃう。なんて事もあります。
⚫︎経済的な優先順位を設定する
結婚生活において、どんな事を優先させたいのか?によっても違ってきます。住宅を購入したいのか?子供の教育を優先させたいのか?それとも、人生100年時代となって年金制度が危ぶまれる昨今、老後資金なのか?先ずは自分が大事にしたい事をハッキリさせておく、優先順位をつける。子供は絶対に持ちたい!となれば、子育てしやすい地域はどこなのか。とか…これは凄く個人的な意見ですが、子供を持つ事は経済的負担になる事もありますが、経済的負担を超えた幸福感が得られると思っています。
ファイナンシャルプランナーや経済カウンセラーなどの専門家のアドバイスを活用することで、自分の経済状況や将来の計画について客観的にアドバイス貰えたりするので、話を聞いてみる価値もあると思います。
因みに、総務省統計局の「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表」によると、二人以上の世帯の1ヵ月の生活費用の平均は24万5,278円になっています。
これを1年間の支出に換算すると294万3,346円になります。内訳として
<1ヶ月の生活費の内訳>
●食費 6万6543円
●住居費 1万8,543円(持ち家の人も含まれるから安い)
●水道・光熱費 1万9,459円
●家具・家事用品費 1万990円
●被服費 6,474円
●保険医療費 1万4,821円
●交通・通信費 3万3,976円
●教育費 353円
●教養・娯楽費 2万1,387円
●その他 5万2,730円
●合計 24万5,278円
これは、持ち家の人も含まれているから住居費が大幅に少なくなっているらしいけど、ここに家賃や住宅ローンなど例えば8万円の加算だと、年間で➕96万円。1年間の支出が約400万になると言う試算です。
ここには貯蓄と言う項目がない様なのですが、やはり二人に目標があったりすれば、 貯蓄や投資も必要になってきますよね。毎月一定額を貯蓄し、将来の目標に向けての資金を確保したり、専門家のアドバイスを聞いて投資を行い資産を増やすことも今からの時代必要なのかも知れませんね。
まとめ
婚活において希望世帯年収を現実的に考えることは、マッチングの成功に大きく影響します。経済的安定を求める傾向がある一方で、現実的な収入と理想の収入とのギャップを埋めるためには、共働きや経済的価値観の共有が重要だと言う事がわかって貰えたと思います。結婚生活っていわゆる経済活動になってくるので、最低限の収入って必要になってきます。ただ、あまりにも年収だけにフォーカスしてしてしまうと自分にピッタリのお相手を見逃してしまう可能性も出てくるので、そんな事になったら勿体無い事になってしまいます。
今回の世帯年収については、ざっくりした平均値的なもので、どこに生活拠点を置くかでもだいぶ変わってきます。なので、何処に生活拠点をおいてどんなライフスタイルを送りたいかもかなり重要項目です。お相手の検索をする時は、年収だけ判断するのではなく、お相手の貯蓄額や資産なども含めて検討してみるとさらに幅広くお相手が探せると思いますよ~❣️
こうして考えると、結婚相談所での婚活ってとってもいい手段だと思いませんか?結婚相談所に入会する時は、収入証明書の提出が義務づけられているんです。普通お付き合いをしている人にズケズケと「年収は?」とか、「資産って持ってる?」とか、「貯金あるの?」って聞けないと思うんです。特に付き合い始めたばかりの時。聞けたとしても、もう結婚間近でかなり親密にならないと聞けない話だと思います。その点、始めからそこもわかった上でお見合いに進めるので合理的❣️
年収を重視してお相手を探したいと思っているあなた‼️是非一度無料相談してみませんか?
Mariage・Salon 縁のカウンセラーは、皆さまのお気持ちに沿ってサポートいたします。お気軽にお声がけください。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました♪♪