こんにちは。

Mariage・Salon 縁 managerの石川由夏です。

本日の仙台は少し汗ばむくらいの陽気。よく晴れて気持ちがいいです。ところで、我が代表の石橋は、現在モンテネグロ🇲🇪抜ける様な青空、石造りの街並み、どこまでも続く蒼い海、太陽の光が全然違う事が写真を見てもわかる!素敵すぎる‼️代表曰く、新婚旅行の思い出にピッタリとくるロマンチックロケーション🩷だそうです。新婚旅行の行き先候補に是非❣️

 

今回は、前回に引き続き『婚活/スキンケアの極意❤️ピカピカモテ肌作りパートⅡ』について書いていきます。今回は『潤いを与える』編です。

先ずは、おさらいとしてお肌の構造は3層構造。表皮・真皮・皮下組織。表皮がターンオーバーをして垢になって剥がれ落ちる部分。真皮は肌のしなやかさや弾力やハリを担ってくれる部分。皮下組織は骨の間にあるクッションです。

さて、前回できれいに汚れを落としたお肌に今回は潤いを与えて行きますよ~❣️

洗顔後は、顔の水分を軽くタオルで押さえて、ここでもお肌をこするのは厳禁❌出来れば10分以内(肌が少し湿ったままの状態)に化粧水を入れるのが理想的です。

化粧水の働きは、コップをお肌に例えた場合、コップにお水がいっぱい入っている状態が肌が潤っている状態と想像してみてください。コップにお水が少ししか入ってなければ乾燥するのは当たり前ですよね。そのコップを満たしてあげる役目が化粧水だと言う事です。日々のルーティンで確実にお肌は変わります。  さぁ皆さんで、Let’s try‼️

 

お手入れのステップ

ステップ1 : 洗顔後の準備

洗顔後、顔の水分を軽くタオルで押さえて取ります。肌が湿ったままの状態が理想的。

ステップ2 : 適量を手に取る

化粧水の適量は製品によりますが、一般的にはだいたい500円玉大が目安です。手のひらに取るか、コットンに染み込ませます。私のおすすめはコットン。コットンの方が何かコットンの方に吸われて勿体無いと思っているかも知れませんが、実はコットンのほうがまんべんなくお顔に塗布出来るのです。更にガラス繊維の入っていないオーガニックコットンを使うとなおgood👌

ステップ3 : 顔全体に馴染ませる

手を使う場合は、手のひらで顔全体に押し込むようにして化粧水を馴染ませます。決してこすってはいけません。コットンを使う場合は、優しくパッティングしながら顔全体に行き渡るようにします。コットンを使う場合のパッティングは音が聞こえないくらい優しく、そして、こすらないことが重要です。目元や口元など乾燥しやすい部分は特に丁寧に、小鼻の脇やこめかみ付近はおろそかになりやすいので忘れずに。そして乾燥が気になる部分には重ねつげするのがおすすめです。

あっ!いい忘れていましたが、お顔だけではなく首やデコルテにも気を遣って貰いたいです。ここにもスキンケアをお忘れなく!ここもかなり年齢が見える部分ですから。

ステップ4 : 仕上げ

化粧水をしっかりと肌に浸透させるために、最後に軽く手のひらで顔全体を包み込みます。これにより化粧水の成分がより深く浸透します。手のひらをお肌から離した時のモチっとした感覚をがあれば保湿完了です。

 

化粧水選び

化粧水を選ぶ時には、自分の肌質や悩みに合わせたものを選ぶことも重要です。代表的な肌質別の選び方をご紹介します。

普通肌

普通肌の方は、皮脂が適切で水分が多い肌。肌のバリア機能がしっかりと働いているので安定しています。トラブルは少ないとは言っても、外的・内的要因などで変化する事もあるので、肌は保湿が命なので、保湿はキチンとしましょう。新製品など気になるお化粧品を使ってみるのもおすすめです。

乾燥肌

乾燥肌の方は、皮脂が少なめで水分が不足、かさつきやすく荒れやすいので、保湿成分が豊富な化粧水がおすすめです。ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの成分が含まれているものが理想的です。これらの成分は肌に潤いを与えつながら水分の蒸発を防ぐ働きがあります。また、アルコールフリーのものを選ぶことで、乾燥を防ぎつつ優しく保湿をする事ができます。

脂性肌

脂性肌の方は、皮脂も水分も多い肌なんです。潤いはあるのですが、ベタつきやすいので、さっぱりとしたタイプの化粧水がおすすめです。収れん作用のある成分(ハマメリスエキス)や、ニキビを防ぐ抗菌成分(サリチル酸)が含まれているものもおすすめです。また、オイルフリーのものを選ぶとベタつきを防ぐことができますね。

混合肌

混合肌の方は、皮脂が多いのに水分が不足している。Tゾーンは油っぽいのに口・目の周りはかさつきやすく、悩み多きの肌質です。こう言う場合は、先ず保湿を意識した乾燥肌のケアをしっかりとしてみる事をおすすめします。それから、部分的に使い分けることも一つの方法です。例えば、Tゾーンにはさっぱりタイプ、頬には保湿タイプというように使い分けることで、それぞれの部位に適したケアができます。オールインワンタイプの化粧水も便利です。いずれにせよ、保湿は重要です。

敏感肌

敏感肌の方はちょっとした刺激にもダメージを受けてしまうので、低刺激でアレルギーテスト済みの化粧水を選ぶことが重要です。アルコール、香料、着色料が含まれていないものを選びましょう。アロエベラやカモミールなどの鎮静成分が含まれている化粧水もおすすめです。

成分について

《保湿成分》

特に保湿が大切なので、お肌の内部の水分を保つ保湿成分についても少しご案内しますね。

水分を吸収してつかむ働きをする

・アミノ酸 ・NMF(天然保湿因子) ・グリセリン

水分を抱え込む

・ヒアルロン酸 ・コラーゲン

水分を挟み込む(しっかり水分をキープできる)

・セラミド ・レシチン ・スフィンゴ脂質

水分にふたをする

・スクワラン ・ホホバオイル ・ワセリン

皮脂膜は天然の保湿クリームという言葉を思い出して貰いたいのですが、お肌の潤いは皮脂とNMF(天然保湿因子)と細胞間脂質の3つの保湿因子のよって一定に保たれているんです。コレらの保湿因子が、外的要因や内的要因などによって乱れてしまい、お肌の乾燥に繋がってしまいます。お肌のトラブルの元は乾燥から始まっていると言っても過言ではないのです。

おまけの成分

《整肌成分》

・ビタミンC誘導体 ・レチノール ・コエンザイムQ10

《収れん成分》

・ハマメリスエキス ・サリチル酸(殺菌、抗炎症) ・ グリチルリチン酸(抗炎症)

《鎮静成分》

・アロエベラ ・カモミールエキス ・アラントイン

《美肌成分》

・ビタミンC誘導体 ・リノール酸S  ・エラグ酸 ・トラネキサム酸 ・アルブチン ・ルシノール ・コウジ酸 ・カミツレエキス

まとめ

今回は、『お肌を潤いを与える』に関して書いてみました。お肌のトラブルの原因の一つに乾燥があります。乾燥はお肌にとって大敵です。イメージしてください。乾いた紙と濡れた紙。折り目をつけた時どちらの折り目がより成鮮明ですか?乾いた紙の方がくっきり折り目がつくでしょう⁉️お肌も同じ事なんです。潤っているお肌はシワにもなりにくい。シワだけではありません。シミ・タルミにも影響します。難しい事はしなくていいです。毎日続けられるルーティンで🩷これが一番大事な事。

次回は『お肌の潤いを保つ』について書きますね~❣️

『 Mariage・Salon 縁 』では、お一人お一人に合わせてサポートをさせていただきます。一緒に婚活を始めてみませんか?

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます♪