「こんな人と出会いたい」──なのに、お見合いが成立しない

結婚相談所に入ったら、

きっと理想のお相手とトントン拍子に出会える…そう思っていませんでしたか？

でも実際は、希望する条件のお相手に申し込んでも、お見合いすら成立しないこともある。

カウンセラーとしても、できる限り希望に沿ったお相手とお見合いを組んでさしあげたいのが本音です。

でも、婚活って「お互いがYESでないと始まらない世界」なんです。

あなたが会いたいと思った人は、

他の多くの人からも選ばれている人気会員かもしれません。

だからこそ、たとえ悪くないご縁でも、

なかなかタイミングが合わない

そんなことも起きてしまう。

この事実、つらいけど…誰も悪くないんです。

こんにちは。Mariage.Salon 縁　奈島みやです。

希望条件を広げるって、「妥協」じゃない。

でもね、「条件の調整」と聞くと、

“私の理想を諦めなきゃいけないの？”と思ってしまう方も多い。

でも、条件を広げる＝妥協ではないんですよ。

たとえば、

• 「年収が○○万円以上じゃないと不安」だったけど、実際会ってみたら堅実で信頼できる人だった。

• 「身長170cm以上がいい」って思ってたけど、一緒にいると自然体でいられる人の方が心地よかった。

こういう出会いって、実は多いんです。

条件って、自分を守るためのフィルターでもあるけれど、

時に「未来の幸せ」を遠ざけてしまうフィルターにもなり得ます。

だから私は、「ご縁の余白」を大切にしてほしいな、と思うのです。

すべてを話せなくても、大丈夫。

婚活中の会員さまが誰にも言えなかった気持ちがあることも理解しています。

すべての本音を人に話せるかというと…

そうじゃないこと、ありますよね。

たとえば──

• 「好きになれる気がしない…けど、もう疲れたしこの人でいいかな」

• 「本当は、寂しくて泣きそうなときがある」

• 「カウンセラーには強がって見せてるけど、不安で仕方ない」

婚活って、自分の人生に真剣に向き合うからこそ、

誰にも言えない感情を抱える瞬間があります。

そんな時は、「言わなきゃいけない」じゃなくて、

“言わなくても進める工夫”をすればいいと思うんです。

そのひとつが、ご縁の余白を広げること。

ご縁の余白を広げた先に、想像以上の幸せが待ってるかも

条件を少しゆるめてみる。

いつもとは違うタイプの人に申し込んでみる。

「プロフィールだけじゃわからない」を前提に、会ってみる。

そうすると、不思議なことが起こります。

✔︎ 思いがけず話が弾んだ

✔︎ 安心感があって、一緒にいてラクだった

✔︎ 理想とは違うけど、“この人となら”と思えた

「この人でいい」じゃなくて、

「この人がいい」と思える出会いって、

意外な角度からやってくることもあるのです。

まとめ：婚活は、“余白”があるからこそ、温かいご縁が入ってくる

婚活に悩んだとき、

「理想を下げる」「自分を責める」ではなく、

🔹 ご縁の入口をもう少しだけ広げてみる

🔹 本音を出せなくても、動いてみる

🔹 少し違う視点から相手を見てみる

これだけで、道はグッと開けることがあります。

あなたが今抱えている悩みも、

「あなたのせい」じゃありません。

“ご縁の余白”を少し広げてみるだけで、

幸せへのドアが開くかもしれませんよ🕊️

Mariage.Salon 縁は、婚活に邁進する皆さまを応援しています♡