こんにちは!
Mariaje・Salon 縁 カウンセラーの川村直子です。

今日は「デートでお相手に伝えておきたい3つのこと」について書きたいと思います。
 
お見合いをして「いいな」と思っているにも関わらず、信頼関係を築こうとする前に条件の確認を急いで、
「それを確認してみないことには次のデートをするかどうか決められない」と、頑なに条件を重視して、お相手をジャッジしてしまう女性は意外と多いようです。
 
確かに、「いいな」とは思っていても冷静に条件を確認してから交際したいという気持ちはよく理解できます。
 
ただ、まず初めに大切にしていただきたいのは、【関係性の構築】です。
 
実は、相手に好意を寄せる際、男性と女性は全く違う特徴があります。
女性の特徴としては、お相手のいろんな条件を確認してから、少しずつ少しずつ好きになって行くことが多いのに対して、男性は真逆です。
 
初対面で即、好きか嫌いかジャッジする傾向があります。
細かい条件なんて二の次で、
初日にこの人と結婚したい!など気持ちが瞬時で固まってしまうくらい、条件より感情が先に来る方も多いというのが男性の特徴の一つです。
 
このくらい男女がお互い好意を持つタイミングには、差があるのです。
 
例えば男性が一生懸命にデートプランを考えてくれて、美味しいお食事に連れて行ってくれて、たくさんの気遣いとおもてなしをしてくれているにも関わらず、女性の方はそれらのことに感謝をすることを忘れて、
次はどんな場所に連れて行ってくれるかをジャッジする気持ち満々だったりします。
すると男性は「あまり自分に興味を持ってくれていないんだろうな」と感じてしまいます。
 
女性の感情が追いつくのには時差があるので、
ようやく「この男性ならお付き合いを続けても良いかも(^^)」
と思った時には、時既に遅しで、お相手から交際終了の連絡がきたり…
 
このように、タイミングが合わずに終了してしまうケースは意外と多いのです。
とても残念ですよね。。
 
普通の恋愛なら、駆け引きをしたり、女性からはガツガツいかず、男性から追われる立場を貫くのも有りかもしれませんが、これを婚活の場でやってしまったら大変です。
 
男性も女性も、結婚有りか無しかで交際をしていて、女性からの気持ちが見えず、男性側から誘わなければ女性からは何も連絡しないということであれば、交際は進展していきません。
 
「自分からは連絡しない」というのは、
「あなたに興味はありません」と言っているようなものです。
お相手からの連絡を首を長くして待っていても、いつまで経っても進展しないのです。
婚活においては、待ちは禁物なんです。
 
では、そんな悲しい結末にならないためにはどうしたら良いのか3つのポイントをお伝えしますね。
 
まずは、なんと言っても意思表示です。

 ❶「今日は◯◯さんとお話できて本当に嬉しかったです」とか「楽しくて時間があっという間でした」
など、一緒にいた時間をポジティブに受け取った感想を伝えることです。
 
男性は、喜んでくれたのかわからない場合、次にまた誘う勇気はありません。
楽しそうにしていない人を、次にまた誘いたいと思いません。
 
なので、しっかりとポジティブな言葉で感想を伝えることです。


 ❷デートのプランを積極的に提案してみる
 
いつも彼任せにしないで「こんなところに行ってみたいな」
「◯◯さんと一緒に行けたら嬉しいな」
このように、行きたいところや、食べてみたいお食事やお店など積極的に提案してみましょう。
時には、「いつも◯◯さんがご馳走してくださるので、今回の◯◯のチケットは私に払わせてくださいね!」など、
彼とのデート費用にも気遣いを見せると良いと思いますよ。
 

❸もし結婚したら、「お相手の男性に自分が何をしてあげたいか」の目線に立つ。
 
結婚相手に、こうしてほしい。ああして欲しい。と願望はたくさん求めるにも関わらず、
自分は何も与えられない…。では成立しませんよね。
 
誰だって自分にメリットのあるお相手と結婚したいです。それは男性も同じ。
あなたが何をしてあげたいか。
お相手に喜んでもらえる事をどれだけ考え、伝えられるかはとても大切です。 
人は、与えられると返したくなるものです。
「この人に幸せにしてもらう!」ではなく、
「この人を幸せにしてあげるために自分ができる事」をたくさん考えて行動してみてくださいね!
 
 あなたが楽しそうに、裏しそうに、笑顔で意思表示をしていけば、そんなあなたを見て、
「この人を絶対に幸せにしたい」「ずっと笑顔にしたい」と思ってもらえる事でしょう。

あなたの婚活がうまくいきますように♡