こんにちは。

Mariage・Salon 縁 managerの石川由夏です。

本日は8月8日。末広がりの八が重なる日。入籍される方も多いハズ‼️我がMariage・Salon縁の会員の方も本日入籍❤️本当におめでとうございます㊗️

本日入籍の皆さま。どうかお幸せに❤️❤️❤️

仙台では『仙台七夕まつり』の最終日なんです。一般的な七夕は7月7日ですが、仙台の七夕は、私の子供の頃から8月の6日から8日の3日間。仙台藩主、伊達家の家紋。竹に雀の「竹」に高い品質の「和紙」で作られたっ吹き流しはとても優雅なんですよ〜❤️今日まで、各企業が競い合って趣向を凝らした吹き流しが仙台のメイン通りを彩っています。東北の夏祭りは、青森のねぶた・秋田の竿燈と『動』のお祭りが多いのですが、仙台の七夕まつりは『静』のお祭りです。来年はどうぞ仙台にお越し頂き『仙台七夕まつり』をお楽しみくださいませ〜♪♪

さて、本日のお題ですが、ちょっと結婚式事情について触れてみたいと思います。さて、結婚式に人気の月はいつでしょう?真夏って結構式がoffシーズンなイメージじゃないですか?と、言う事で「婚活中!憧れの結婚式❤️について 〜何月に挙げるのがいいの?〜」について考察してみようと思います。

結婚式人気シーズン

第一位  10月(13.5%)

第二位  11月(12.8%)

第三位   5月(11.5%)

第四位   9月( 9.7%)

第五位   4月( 8.4%)

【ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)】での、ベスト5の月は、こんな感じになっているそうです。

 

『ジューンブライド』について

結婚式と言うと、『ジューンブライド❤️』と言う言葉と共に6月が人気なのかと思いきや、6月に挙げる人は全体の7.7%と第六位と言う結果です。ジューンブライド(六月の花嫁)は幸せになれるって言ういい伝え⁉️があって諸説ありますが…

⚫︎神話に登場する結婚・女性の守護女神にちなんで

ギリシャ神話に登場するゼウスの妻であるヘラが守る月だとされているそうです。ヘラは結婚・家庭・女性・子どもを司る神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁は幸せになるという言い伝えが生まれたという説があるそうです。

⚫︎ヨーロッパの気候に合わせて

日本で6月と言うと、梅雨入りで高温多湿のイメージがありますが、ヨーロッパの6月は一年を通して最も雨が少ない月。そして、花々が咲き乱れる季節になるんだそうです。この時期はイベントも多く、お祝いにぴったりの季節と言うことから、6月に結婚式を挙げる花嫁は幸せになるという言い伝えが生まれたという説があります。

⚫︎結婚解禁のシーズン

ヨーロッパでは農作業が忙しくなる時期の3月・4月・5月の結婚を禁じられていたと言う説があって、6月に結婚式を挙げるカップルが多いので、街が祝福ムードでいっぱいになることから、ジューンブライドの言い伝えが生まれたという説があります。この説は、いつ頃の話なのか、結婚式が本当に禁じられていたのかはわかっていません。あしからず(笑)

因みにヨーロッパ発祥の言葉ですが…日本で広まったきっかけは、梅雨の時期に結婚式を挙げて貰いたいとのホテル業界やブライダル業界の戦略だったとも言われています。

人気の季節、秋と春について

秋の結婚式:落ち着きと美しさの季節のイメージ

一位、二位、四位の季節が秋!秋が人気の理由を探ってみましょう!

なんと言っても気候が快適‼️と言う理由がダントツです。

暑さも落ち着いてきて、かと言って寒くもない。

晴れる日が多くて、屋外でのガーデンパーティなども開きやすい。

日本ならではの紅葉が美しい。この自然の背景の中で写真や結婚式は映える❣️

デメリットとしては、強いて言えば9月はまだ暑いし台風が来ることがある。人気のシーズンだから佳き日は早くに抑えておかなければいけない。などがあると思います。

春の結婚式:新しい始まりの季節のイメージ

三位と五位の季節が春☘️やっぱり春が人気の理由は気候が良い!が人気の理由です。寒さがだんだんと和らいで、花が咲いてと…気持ち的にもワクワクします。特に桜の季節🌸3月下旬から4月は、日本ならではの風情があると思います。私事ですが…桜の中の結婚式には憧れました😍

日本では、新学期・新年度のスタートと言うイメージも働くので、新しい生活のスタートとして相応しい季節と考える人が多いようです。

デメリットとして、人気の季節なので佳き日は早くに予約しておく、予算的な事でも少し割高になる事もある事を考慮する必要がある。ガーデンパーティなどを考えている人は、列席する方の花粉症の事も考慮する必要があるかも知れません。

挙式費用

    全国平均…327万円

    ゲストの招待人数…49.1人

    ご祝儀総額…198万8千円

【ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)】より

もちろん!コレはあくまでも参考平均価格で、会場のタイプ(ホテル・専門のブライダル式場・レストラン)や挙式スタイル、ドレスなどの貸衣装など…どれをどんな風にチョイスするかでだいぶ違いはありますが…平均額として、頭の隅に入れておいて欲しいですね。支払いに関しては、コレを二人で出し合ったと言うカップルが70%なのです。昨今の、物価上昇の影響・円安の影響などから、平均値よりも価格が上がる傾向にあると予想⤴️自分達の予算。優先順位。をキチンと二人の考えを擦り合わせする事大事ですね。

海外挙式・国内リゾート挙式

海外のリゾートでの結婚式をは、憧れのウエディングとして人気。新婚旅行を兼ねてと言うカップルも多いのでは⁉️最近は、結婚式で「感謝」をテーマとする人が多く、家族との思い出づくりのために海外挙式を選ばれる方が多いみたいですよ。

国内のリゾートでの挙式も、沖縄・北海道・軽井沢と言った自然豊かなエリア人気みたいです。天気の良い夏にやりたいけど…暑いのは苦手!という人には、避暑地として楽しまれているリゾート地が注目を集めています。

メリットは、好きな場所で好きなシチュエーションで結婚式が挙げられる。新婚旅行も兼ねる事ができる。新婚旅行旅行別よりお得な場合もある。ゲストも限定して呼べる。

デメリットは、段取りに時間がかかる。海外に行く場合。円安の影響などもあるので費用がなかなか読めない。現地を見に行けないので、イメージやプロデュース会社に任せになってしまう。

予算としては、海外挙式の場合。およそ80万円~300万円。(※挙式+旅費+現地パーティー+現地滞在費など)

2人のみで挙式の場合は約80~260万円、10名でパーティーを開催する場合は約100~300万円。旅費や現地滞在費は挙式するエリアや渡航時期、座席やホテルのクラスによって大きく変わる所ですが、少人数(家族・親族のみ)で行うことも多いので、新婚旅行の費用などを考えると、海外挙式の方がお得なケースも多いようです。

国内リゾート挙式の場合、およそ230万円(※80名の披露宴の場合)

海外リゾ婚・国内リゾ婚の基本プランとしては、大きな価格の違いはないようですが、リゾート地に行く旅費とゲスト人数でだいぶ変わってきます。旅費は安くなりますが、ゲスト人数が海外に比べると多い事が予想されるので、その分食事代等のゲストにかかる費用がまして、全体の金額は高くなります。

まとめ

結婚式に最適なシーズンを選ぶ事って、結婚が決まったカップルにとっては大きな二人の共同作業です。最も大切なのは、二人が心から楽しめるようなシーズンを選び、スタイルを選んで、自分達が納得のいく演出を計画することです❣️

私個人的には、結婚式&披露宴には大賛成です❤️結婚式は一生に一度の大切なイベントです❣️素敵な、そして二人のスタートに相応しい素晴らしい思い出を作りましょう♪♪

お二人の特別な日が、最高の形で実現しますように❤️

私達、Mariage・Salon 縁では、お二人の素敵なウェディング❤️が叶うお手伝いを心からサポートさせて頂きます。

お気軽に、お問い合わせ、お声がけください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます♪♪