こんにちは。

Mariage・Salon 縁 manager の石川由夏です。

仙台の街中は桜の季節が過ぎ、もうすぐけやき並木の緑が綺麗な季節に移り変わろうとしています。仙台の街並みは、街中に緑が多く、新緑の季節がとても綺麗です。

私は、「鹿落坂」と言う青葉城址の裏の方にある坂から見える広瀬川が仙台らしい風景で好きな場所です。そこの途中にある『鹿落堂』と言うお蕎麦屋さんと仙台では懐石料理の老舗中の老舗『東洋館』の窓際のお席からから見える景色は絶景ですよ❤️

因みに、この『東洋館』さん。結納やご両親のお引き合わせの場所にピッタリ。結婚式なども行われている素敵な場所です。

 

本日は、「婚活中/相手を決められない・絞れないポイント5つ」について考えて行きたいと思います。

結婚したいと思って→結婚相談所に入会しました。コレで結婚出来るわけでは無いのは、皆さまご存知ですよね。結婚しようと思うお相手の方を決めないと、当然ですが「結婚」は出来ません。「結婚」しようと思うお相手を決める。今までやってこなかったわけなので迷って当然、難しくて当然だと思います。が…婚活中の皆さまに向けて、こんな事が原因ではないでしょうか?と考えられる項目5つについてお話しさせてください。

 

選択肢のが多い

結婚相談所では、多くの方と出会う事になります。登録している何万人の方との出会いになるので、その中から一人を選ぶことはとても簡単ではではありません。先ずは自分の条件からお相手検索をして、お写真やプロフィールなどから自分に合った相手を見つける。ここまでだって沢山の方と出会う事になります。

普通に考えてみると、人生において、こんなに沢山の方のお写真をみたり、プロフィールを知ったりする機会は、会社の人事担当でも無い限りありませんよね。なので選択肢が多すぎると、逆に相手を絞りきれない状況に陥ってしまうのです。

そこで重要なのは、自分にとっての譲れない条件は何か?お見合いのお相手を選ぶ時は容姿・プロフィール。初回のデートの時は話しやすさ。2回デートの時は相手の考え方。など少し自分の条件を決めると良いのではないかと思います。

 

情報の多さ

前回のブログで「プロフィールの書き方」について書きました。それとはチョット逆のお話し的な事になってしまうのですが…

会員登録をする時、プロフィールやお写真、さらにはお仕事の事、趣味や価値観までを詳細に記入しますよね。私は、プロフィールは、お相手に対する最初のプレゼントだと思って書いて欲しいと思っているのですが、それで相手に対する期待やイメージが膨らみ過ぎて、現実とのギャップに失望してしまうこともある様です。

私は、プロフィールの欄に情報がないのは、お相手に選んでもらうと言う感謝の気持ちに欠けていると思うので、最低限の情報は入れるべきだと思っています。

なので、そこの情報はお見合いの初対面の時の話のネタ情報として認識する。程度にとどめるのが良いのではないでしょうか。

 

過去の経験の影響

チョット重い話になってしまうかもですが、過去の恋愛や人間関係の経験が、今の判断に影響を与えることがあります。以前話を聞いた方なのですが、マッチングアプリ内知り合った方とお付き合いをしていて、とても良い方でいい出会いに恵まれたと思っていたのに、実は結婚している方だったと。マッチングアプリの批判をしているわけではありません。ですが、一度でもこんな経験があると出会いに対して、とても臆病になってしまいます。

過去のトラウマや失敗からくる不安や偏見が、新しい出会いに対しての障害となってしまうことがはあります。経験や失敗は自分の一部として考え、今出会ったお相手を客観的に見ることが出来ると、お相手を決める事も出来てくると思います。

 

基準の曖昧さ・容姿に対するこだわり

自分にとって譲れない重要な条件や要素は大切です。お相手を決める時に、その気持ちに曖昧な部分が多いと迷ってしまう事になります。例えば、お相手を検索しているとき、経済力や容姿を重視する日もあれば、性格や価値観を重視する日もあるかもしれません。自分が重視す部分が不明確な場合、混乱して絞れない可能性があります。逆に容姿にこだわり過ぎてしまうのも、お相手を絞れない原因の一つです。外見は一つの要素で重要だと思いますが、それだけで相手を判断してしまうのはどうでしょう?外見が好みではないからといって、素敵な人柄や相性の良さを見逃してしまうことがあります。

 

周りの期待やプレッシャー

家族や友人、その他世間の期待やプレッシャーも、結婚相談所でのお相手選びに影響を与えてしまいます。いわゆる私達の時代の「結婚適齢期」と呼ばれる年代の方は、他人の期待、特に親御さんの期待に応えようとして、自分の本音や理想とは違う選択をしてしまうことがあります。空気を読んでと言う事になるのでしょうか?

外部からのプレッシャーがかかる中での選択は、自分の意思とは異なる結果を招いてしまう可能性があります。

会社で上司から「結婚は、まだなの?」と聞かれようものなら、今の世の中パワハラですね。私達たちカウンセラー常には寄り添って見守りたいと思ってます。

 

まとめ

これらの要因が色々重なりあうと、せっかく結婚相談所に入会してもお相手を絞れない、決められない状況になってしまいます。思い当たる事があった時は、自己分析や冷静な判断力を養いながら、是非カウンセラーに今の気持ちや状況を素直に相談をして、お相手選びに取り組むことが重要です。空気を読む必要もなければ、気持ちを装う事も、しなくて大丈夫です。

そして、プロフィールや情報だけでなく、実際お見合いをしてみてのコミュニケーションや相手との居心地の良さも重要視することが大切だと思います。

お見合いするお相手がいない!お見合いしたけど、決められない!こんな状況が続くと、婚活自体が苦しいものになってしまいます。そんな時は、きのうのブログ『婚活疲れを吹き飛ばせ~』を読んで吹き飛ばしてくださいね❤️

 

最後に

私達『Mariage・Salon 縁』では、会員様の状況や気持ち寄り添って、お一人お一人のお話を専属のカウンセラーがお伺いしながら、会員様の幸せなご結婚に向けてのサポートして行きたいと思っています。

HPからのお問い合わせも受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。